激安のレンタカーで千葉の房総へ

激安のレンタカーを借りて、千葉の房総半島へドライブに出かけることにした。「激安」というだけあって、他のレンタカー会社よりも料金がかなり安かった。はじめは、安すぎる料金に不安を感じていたのだが、実際に利用してみると、車の質も、サービスの質も、何の問題もなかった。激安のレンタカーの良さをみんなに広めようと思っている。
私はETCカード所持者だ。私が学生の頃に渋滞緩和の一環として自動高速料金支払いシステムとして導入されたETCは金融・経済業界への新たな一筋の光と成りえると感じた。実際このETCカードはとても便利で、基本的に年会費無料で、高速利用料金は殆ど値引きされる。こんなにも便利なカードをまだ利用していない人が意外と多い。被災者証明による一般レーンの渋滞を見るたびに、怪訝な思いをする。このカード一つで金融・経済への影響は多大なものであることは間違いない。
 中部電力の水野明久社長は9日、名古屋市の本店で記者会見を開き、政府から全面停止要請を受けた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)について、同日の臨時取締役会で要請を受諾したと発表した。これに伴い、すでに廃炉を決めている1、2号機のほか、定期検査中の3号機、正常稼働中の4、5号機のすべての原子炉が停止するという異例の事態になる。需要が伸びる夏場に向け、原油高の中で火力発電をフル活用せざるを得ず、業績への影響は必至。中部電力も、厳しい夏を迎えることになる。

 ≪会見は名古屋市の本店2階の会議室で17時45分から始まった。通常の会見では空席が目立つこともあるが、この日は狭い会場内をテレビカメラの放列が埋め尽くすなど、熱気に包まれた。定刻ちょうどに会場入りした水野社長はカメラのフラッシュの放列を受けながら、堅い表情のまま着席した。着席状態のまま、水野社長は浜岡原発の全面停止を受け入れた経緯について、説明を始めた≫

 水野社長「社長の水野でございます。お忙しいところ急遽集まりいただき、ありがとうございます。これから浜岡原発の対応について説明します。資料をごらんください。当社は内閣総理大臣の浜岡原発の停止要請を受けて、対応を検討してまりました。その結果、本日の取締役会で、浜岡原発の4、5号機の運転停止、3号機の運転再開の見送りを決定しました」

 「当社は総理大臣からの要請は極めて重いと受け止めている。総理の要請は、福島第1原発の重大事故を契機に社会に広がった原発の不安の高まりを踏まえての判断と理解している。原発は安全確保を最優先に立地地域、社会の信頼で成り立つ事業。当社の浜岡原発も40年の長きにわたり、この基本を軸に社会の信頼に支えられてきた。今後もこの基本を揺るがすことはない。今回、福島原発の事故で、原発の新たな不安が広がった。当社はみなさんの新たな不安を真摯(しんし)に受け止め、安全最優先の原発事業を貫くべきと判断した」

 「津波への安全対策を着実に実行し、成果を地元に説明して信頼してもらうことを最優先すべきと考えた。当社の安全強化の取り組みが、地域や社会の信頼を回復し、安全につながる唯一の道と信じている。浜岡原発の運転停止で、立地地域、お客さま、株主の方々など多くの方に短期的に多大な迷惑をかけることになる。しかし、今、原発事業に対する基本をブラッシュアップし、安全強化することが長期的に原発を安定安全に継続する礎となり、長期的には利益につながる。総理の要請受け入れにあたってはお客さま、立地地域、株主に過度な負担、不利益がないよう経済産業大臣に国からの支援策を確認した」

 「お手元の資料の別紙をごらんください。昨日、わたしは海江田経済産業大臣に対して、浜岡原発の停止要請に5つの項目について確認を行った。まず運転再開のために必要な安全強化策の実施と評価。具体的には(平成)23年4月20日の報告にある津波の防護、非常用発電、保安院の確認得たときには浜岡の全号期の再開を確認してほしい、確認は速やかに実施してほしいと要請した」

 「次に浜岡の安全対策は法令や技術に基づき実施しており、今回の要請の趣旨は重大事故を受けて、国民に安心してもらうためのものだと周知してもらうことを要請した。3番目は、浜岡原発の全号機を運転停止した場合は多大な追加費用負担が発生する。最大限の経営効率化に努めるが、株主や客に対して過度な負担を強いることを前提とするものではないと理解しており、国にも十分に支援していただくよう要請した」

 「4番目は電力需給バランスが厳しくなるので、需給両面で最大限の努力をするが、国にも最大限の支援を要請した。5として、知事や市長はじめ、立地地域への説明、交付金など地域経済への配慮を要請した。海江田大臣は以上の5項目について確認したうえで、最大限の支援を約束された。当社は、今後津波に対する安全性を一層高めるため、防波壁の対策などに全力を挙げる。対策の内容については、地域の方々、社会に説明していく」

 ≪水野社長は次に需給対策についての説明に入った≫

 「浜岡原発の全号機を停止した場合、十分な供給力を確保できなくなる。このため、(東京電力管内など)50ヘルツ地域への応援融通を取りやめる。また、3月再開予定だった3号機の運転開始が遅れたため、不測の事態に備えた武豊3号機(37万5000キロワット)を供給力に織り込んだが、それでもなお8〜10%の適正予備率を大幅に下回り、極めて厳しい状態が続く。至急、対策を講じないといけない」

 「本日、わたしを本部長とする電力需給対策本部を設置した。当社はこれまで、中部地域の客に育てられ、支えられ電気事業をしてまいった。厳しい状況だが、お客さまの信頼を裏切ることないよう、あらゆる対策を講じて安定供給に全力を尽くす」

 「運転停止に伴い、先月28日に発表した24年3月期の業績予想を修正する。現時点で合理的に予測が難しく、未定とした。わたしからは以上です」

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